2025.10.12

【ミス青山2025特集】山形光美(青山学院大学)

江藤 真生青山学院大学3年生

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美学生インタビューInterview

グルメ系インフルエンサーからミスコンファイナリストに!

ミス青山コンテストに応募した理由を教えてください。

自分に対してコンプレックスがあって、ミスコンに出ることで自分自身と向き合い、それを克服できたらと思って挑戦しました。

 

また、昨年の8月から約1年間、ひつじ(@hitsuji_gurume)という名前でグルメ系インフルエンサーとして活動していたのですが、その中で自分の“声”を褒めてもらう機会が多く、「声を使う仕事をしたい」という気持ちが強くなりました。ミスコンに出ることで、グルメアカウントの中の人ではなく、“山形光美”という個人を知ってもらいたいという思いもありました。

「コンプレックス」とは具体的にどんなことでしょうか?

継続力がなく、一度決めたことをやり通せないところです。

 

小学生の頃は習い事がまったく続きませんでした。英会話教室やバスケ、書道、ピアノ……。特に、英会話教室は入っては辞めてを繰り返し、3つの教室を転々としました。しかも、辞めるときも親に相談せず、その場で「辞めます!」と言って帰ってきたこともあるくらいの問題児だったんですよね(笑)

中学ではコーラス部に入って6年間続けることができたのですが、それは仲間がいたからできたことで、自分ひとりで何かを継続することに関しては不安が残りました。これから社会に出ていく上で、こんな自分では何も達成できないのではないか……そんな不安を抱えていたんです。

 

グルメアカウントを始めたのも、そんな自分を変えたいという思いからでした。そして、1年間継続した結果、インスタグラムのフォロワー数が約5万人まで伸びたんです!SNSは初めて自分が打ち込めたものでしたし、「ここまでできたならもっと挑戦してみたい」と思いました。

そこまで成果が出ていたなら、ミスコンに出場せずにグルメアカウントを続けるという選択肢もあったのでは?

確かにフォロワー数が大きく伸びていた時期だったので、ミスコンの活動の方に専念するのは勇気がいることでした。でも、「声の仕事をしたい」という気持ちがとにかく大きくて、もっと自分を知ってもらいたいと思ったんです。“グルメが好きな女の子”という一面だけでなく、私の人間性や夢、ライフスタイルも含めて知ってほしい。そして、新しい層に自分を知ってもらうことで将来に繋げたいと思いました。

SNSの運用経験があるなら、ミスコンのアカウントを伸ばすのも得意なように感じますが、実際に取り組んでみてどうですか?

グルメアカウントとミスコンのアカウントはまったくの別物だと感じました。グルメは衣食住に関わるものですし、需要しかないんです。だから、みんなが情報を求めて見てくれる。でも、ミスコンのアカウントはその人自身に魅力を感じないとフォローされにくいと思うので、簡単にフォロワーを増やせるものではないと感じます。

 

最初のうちは想像以上にSNSが伸びずショックでしたが、今は「ミスコンはミスコン、グルメはグルメ」と割り切れるようになりました。

SNS投稿で工夫していることはありますか?

「100日後に自分を変えたいミス青山」というテーマで、フィナーレまでの日々の歩みを記録して発信する企画に挑戦しています。残り50日を切ってからは、「7つのなりたい自分」という目標を掲げて、一つずつクリアしていく過程を動画にまとめ、毎日投稿しています。

この企画を通して、“人としての成長”を強く感じました。うまくいかない日も落ち込む日もありましたが、そのたびに「どうすればもっと良くなるか」を考え、前を向けるようになりました。

 

以前の私は、できない理由を探しては諦めてしまうことが多かったのですが、どんな小さな一歩でも積み重ねる大切さを知りました。これまで一番コンプレックスだった継続力の無さを克服できた実感があり、今では「継続力」が私の強みだと自信を持って言えます!

 

批判や不安も、成長の糧に変えられるようになったのは、この挑戦があったからこそだと思います。辛いことも多いけれど、それ以上に“なりたい私”に近づいている実感があります。

フィナーレに向けての意気込みを聞かせてください。

ミスコンに出場して、弱いところもひっくるめて「これが自分なんだ」と受け入れられるようになりました。そう思えるようになったのは、応援してくれる方々のおかげだと思っています。SNSやイベント、ライブ配信などを通してたくさんのファンの方からエールをいただき、外見も内面も自分磨きすることができました。本当に感謝しかないです。

 

フィナーレを迎える頃には、“自分がなりたかった自分”にきっとなれている。そう信じて、最後まで全力で駆け抜けていきたいです!

夢は人の心を動かせるナレーター!就活をやめて“挑戦する人生”を選んだ理由

将来は「声を使う仕事をしたい」とのことですが、具体的にどのような仕事を目指しているのですか?

ナレーターです。大学卒業後は、フリーランスとして活動したいと考えています。

 

同じ声の仕事でも、アナウンサーを目指しているミスコン出場者がほとんどなので、「ナレーター志望です」と言うと結構びっくりされます(笑)私は自分が表に出るよりも、“伝えたい”という思いが強いので、私の声を活かしたナレーションを通して皆さんにモノやコトの魅力を届けたいです。

確かにナレーター志望の人は珍しいですね。グルメアカウントで活動している時にその夢を見つけたそうですが、経緯を教えてください。

グルメアカウントでは、「卒業するまでに表参道グルメ100ヶ所を巡る」というコンセプトで投稿を始めました。

最初は顔もほとんど出さずにやっていたのですが、大手のグルメアカウントの方が私の投稿を見つけてくださって、動画の構成やナレーションのトーンなど、いろいろアドバイスをくださったんです。その助言をもとに改善を重ね、投稿頻度を上げていった結果、次第に数字が伸びていきました。80ヶ所目を過ぎた頃からは、一日1000人くらいのペースでフォロワーが増えるようになりましたね。

一日1000人はすごい……!その中で“声”を褒められるようになったんですね。

「声が好きだから見てるよ!」というコメントが増えていきました。グルメアカウントで「ご飯が美味しそう」と言われることはあっても、「声が素敵」と言われることってなかなかないと思うんですよね。それで初めて、「自分って声がいいんだ!」「もしかしたら仕事にできるかもしれない」と気づき始めたんです。

卒業後はフリーランスで活動する予定とのことですが、この選択はかなり勇気が必要だったのではないですか?

もともと就職活動もしていましたし、どちらかというと安定志向なタイプでした。

 

そんな私の考え方が大きく変わったきっかけは、同い年の大切な人の死です。就活の最中にその人が突然亡くなってしまい、「自分もいつ死ぬかわからないんだ」と強く感じました。それなら今やりたいことをやろう、挑戦する人生を選ぼう、そう思って就活をやめることを決断しました。

最後に、将来どんなナレーターになりたいか、目標を聞かせてください。

私は、声優さんのように多彩な声を使い分けられるタイプではないのですが、自分の声で人の心を動かせるようなナレーターになりたいと思っています。

 

グルメ番組や旅番組など明るくポップな雰囲気のナレーションももちろん携わりたいですが、感動系の動画のナレーションも意外と好評なので、映画やショートムービーなどしんみりとするような作品に声を吹き込む仕事にも挑戦してみたいです!



美学生プロフィールProfile

プロフィールphotos

山形 光美 (やまがたみつみ) 青山学院大学 経営学部経営学科4年生

>お仕事を依頼する
生年月日
2003年4月18日
出身地
茨城県
憧れの人
アンミカさん
チャームポイント
透き通った声
性格を一言で表すと?
天真爛漫
異性を落とすコツは?
アイコンタクト
主な活動
ミス青山コンテスト2025 Entry No.4 / ダンスサークル / フットサルサークル / カヌレ屋さんでバイト / 水戸の梅大使
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