2025.09.20

島さくら(関西外国語大学)「夢は視聴者に元気を与えるアナウンサー!おしゃべり好きがスクールに通うきっかけに」

山野 光希津田塾大学4年生

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美学生インタビューInterview

アナウンサー志望じゃないのにアナウンススクールに通い始めました

アナウンサーを目指したいと思ったのはいつ頃からですか?

1回生の秋にアナウンサースクールに通い始めたんですけど、それまではアナウンサーという職業をあまり意識していませんでした。人と話すことが好きだったのでそういう仕事に就きたいなと漠然と考えてはいて、キャビンアテンダントや、大好きな動物に関わる仕事をしてみたいと思ったこともあります。でも、これという夢は見つからなくて。

 

そんな時、ふとテレビを見ていてアナウンサーの方が目に留まり、「そういえばアナウンサーってどうやってなるんだろう?」と気になったんです。調べてみると、アナウンススクールに通うという選択肢があったので、「アナウンサーになりたいから行く」というよりも、「人と話す仕事に就くために役立てばいいな」と思ったのが入学のきっかけでした。新しいことに挑戦してみたい!という好奇心もありましたね。

スクールに入った時点では、アナウンサーはあくまで将来の候補の一つだったんですね!人と話すことは小さい頃から好きだったんですか?

幼稚園や小学校の頃は、帰宅するとその日にあった出来事をお母さんに細かく話すようなタイプでした。その頃から「自分は話すのが好きなんだな」と自覚していましたね。

友達や先輩とおしゃべりするのも好きでした。私は自分が話すことはもちろん、人の話を聞くことも好きなんです。言葉を通じたコミュニケーション全般が好きなんだと思います。自分の言葉で相手が喜んでくれるとこっちも嬉しくなるし、話すことで新しい発見があるのも楽しい。自分では当たり前だと思っていた考え方が、人と話してみるとそうじゃないと気付けたり、新しい視点や価値観に出会えるのも魅力です。

スクールに通い始めて、アナウンサーという職業に対する意識は変わりましたか?

ニュース原稿を読む授業があって、それが特に印象に残っています。原稿読みって感情を出さずに淡々と読むものだと思っていたんですけど、実際はすごく奥深くて!

 

ハッピーなニュースは嬉しそうに読むし、事件性のあるニュースは感情を抑えて読む。ただ文字を読むのではなく、そのニュースの意味をしっかり理解した上で適切な感情を乗せて読む必要があるんです。自分もそんな風に原稿を読めるようになりたいと思いましたし、気付けばアナウンサーという職業に本気で惹かれていました。

もともとアナウンサーになりたくてスクールに入ったわけではないということで、他の生徒とギャップを感じたり、壁にぶつかることはありませんでしたか?

スキル面の差もそうですけど、ずっとアナウンサーを目指して頑張ってきた方たちって「自分の強み」をきちんと理解していて、アピールポイントが明確なんです。私は自己PRの内容を考えてみても、「島さんらしさが出てない」と指摘されることが多くて、自分らしさを見つけるという点で今、苦戦しています。

 

実は、大学からアーチェリーを始めて部活で頑張っているんですけど、まだまだ経験が浅くて自己PRで使うには弱いと感じています。就活が本格的に始まるまでに「これ!」という自分ならではの経験をすることが目標です。リポーターの経験ももっと積んでいきたいですね。

大事なのは“素”を出すこと!目標は西尾桃アナ

これまでにリポーターの経験はあるんですか?

今年の3月に地元のテレビ和歌山さんからお声がけいただいて、学生リポーターをさせていただいたことがあります。テーマは「今どきの卒業式」で、先輩リポーターの方と一緒に高校の卒業式を取材しました。

最近の卒業式って、卒業生に花束を渡す文化があるんですよ。後輩から先輩へ渡したり、友達同士で交換したり、家族からもらったり。そのことについて卒業生や花屋さんにインタビューをしました。

初めてのインタビューはどうでしたか?

テレビカメラを向けられた状態で喋るのが初めてだったので、とにかく緊張してしまって、自分のことで精一杯になってしまいました。聞き上手だねと言ってもらうことも多かったので自信を持って挑んだんですけど、実際にカメラを前にすると想像以上に難しくて……。先輩リポーターの方からは、「自分が緊張していると相手も緊張してしまうから、できるだけリラックスして聞いてね。」とアドバイスをいただきました。

聞き上手の島さんでも苦戦するんですね……!

でも、カメラをあまり意識せずに、自分が素直に聞きたいことを聞くようにしたら、意外とスムーズに話せることに気付いたんです。後半は少し慣れてきて、素の自分のままでインタビューできた気がします。卒業生が嬉しそうに答えてくれたり、前のめりになって話してくれたりした時は、「ちゃんと聞けているんだな」と実感できてとても嬉しかったです。

カメラを前にして“素”を出すって難しそうです。

そうですね。もっと“素”を出せるように訓練していかないといけないと思いました。これはもう場数だと思うので、人前で話す機会を積極的に取りに行くことが大事かなと思います。身近なことでいえば、学校の授業でも「誰か前に出てください」と言われたときにはできるだけ真っ先に自分が出て行く。そういう姿勢を大切にしたいです。

将来、どんなアナウンサーになりたいですか?

視聴者の皆さんに「今日も頑張ろう」と思ってもらえるようなパワーのあるアナウンサーになりたいです。目標にしているのは、読売テレビの西尾桃アナウンサー。西尾さんはエネルギーがあって、見ていると自然と元気をもらえるんですよね。

 

以前、オンライン説明会で西尾さんから直接お話を聞く機会があったんですけど、その時に「“素”だな」と感じたんです。まったく取り繕っていなくて、もともとこういう性格の方なんだろうなと思わせる自然さがありました。

 

それってすごいことじゃないですか。人前に出ると誰しも少なからず自分を作ってしまうと思うんですけど、西尾さんは根本的にパワーを持っていて、人を笑顔にし、引き上げる力を持っている方だと感じました。私もそんなパワーを持っていると信じて、頑張っていきたいです。



美学生プロフィールProfile

プロフィールphotos

島 さくら (しまさくら) 関西外国語大学 外国語学部英米語学科2回生

>お仕事を依頼する
生年月日
2006年1月14日
出身地
和歌山県
憧れの人
特定の方はいないのですが、自分の芯を持っている方に惹かれます
チャームポイント
丸い顔
性格を一言で表すと?
まっすぐ
異性を落とすコツは?
そんなつもりで話さないので分からないです
主な活動
アーチェリー部 / テレビ和歌山 学生リポーター / 有田みかん大使

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