2025.08.05

田村さやか(横浜国立大学)「夢は化粧品の開発!大学ではがん細胞の研究に励むリケジョ」

中村 詩梨青山学院大学4年生

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美学生インタビューInterview

継続的な努力が強み。いっぱい喋れる!と自分に発見があったミスコン

田村さんはミスサークルコンテスト2024で準グランプリを受賞していましたね。出場したきっかけは?

高校生くらいからミスコン見るのが好きで、「好きなら出てみれば?」と周りから勧められたからです。

 

昔から可愛い女の子が好きなのと、一般の女の子がミスコンに出場している数か月間でどんどん成長したりしていく過程が、ドキュメンタリーを見ているみたいで面白いなと思ったんですよね。特に2021年に横浜国立大学のミスコンに出場していた北野百笑さんは私の憧れで、当時から推していました。

 

まさか自分が出るとは考えていませんでしたが、ミスコンは大学生の今しかできないことなので、思い切ってやってみようと思い、挑戦を決めました。

ミスコン活動の中で特に力を入れていたことはありますか?

SHOWROOMでのライブ配信です。配信は初めてで何をしていいのかすら分からなかったのですが、本気で臨むからには努力しなきゃと思い、1〜3時間くらいの配信を毎日欠かさず続けていました。

どんな内容の配信をしていたんですか?

リスナーさんから頂いた今日の出来事に関する話や私のSNSに載せた写真の感想など、その場で来たコメントに対して話を広げていく感じで、とにかくずっと喋っていました(笑)あとはクイズをしたり、中高の部活でやっていたクラリネットを吹いたりもしましたね。

 

やっていて気づいたことがあるのですが、私、普段はあまり自分から話さないのに、意外と配信の中では喋れるなと思ったんです。配信でいろんなことを喋っていくうちに、「ずっと喋っている田村さやか」になっていったなと(笑)自分に対する印象も変わったし、挑戦してみることって大事だなと思いました。

努力を続けていくうちに、自分に対する発見もあったんですね!

配信以外にも、Xとインスタグラムも毎日更新していました。やるなら良い結果を残したいし、できることは全部やろうと思ったんです。

継続できることも田村さんの強みなんですね。

努力せず結果を残せないのは、自分に負けた感じで悔しいし、他人に対してだけではなく、自分に対しても負けず嫌いだなと思います。大学受験の時も、ずっと部活三昧で最初は全然偏差値が足りなかったのですが、高2の3月から一日10時間以上の勉強を毎日継続したら、高3の夏にはA判定を出せるまでに偏差値を上げることができました。

継続的な努力が成功のカギなんですね!改めて、ミスコンに出場してよかったなと思うことはありますか?

人前に立ったり、いろんな人と関わったりして、周りからの見られ方を考えられるようになったことです。それと、毎日配信を見に来てくださったり、メッセージを送ってくださったり、どこにでもいる一般人の女子大生の私に対してこんなに熱意を持って応援してくれる人たちがいるんだ!とすごく温かい気持ちになりました。

 

以前よりも自信もついて視野も広がったなと思うので、この経験を今後の自分に活かしていきたいです!

大好きな化粧品を作りたい!中学生の頃からの夢を実現すべく努力する日々

大学ではどんな勉強をしているんですか?

理工学部の化学・生命系学科に所属し、有機化学、材料化学、化学工学など、生活への化学の応用や、環境・安全に関することなどを学んでいます。今は4年生なので卒業研究としてがん細胞の研究をしています。

具体的には日々どのような研究をしているんですか?

実験室で細胞を育てたり観察したりして、そのデータをパソコンで解析し、PowerPointで資料にまとめて発表しています。

 

内容としては、がん細胞における解糖系酵素の濃度変化に関する研究をしていて、特に、解糖系とミトコンドリアの関係性について調べるために、ミトコンドリア内の機能や解糖系に関わる経路を一部阻害した状態で観察する研究をしています。また、それが解糖系の活性や代謝経路にどのような影響を与えるのかを解析しています。

 

がん細胞は正常細胞とは異なり、エネルギー代謝の多くを解糖系に依存していると考えられてきたんです。ですが、実際のがん細胞とミトコンドリアの関わりを解明し、こういった代謝の変化の仕組みを明らかにすることで、がんの新たな治療方法や早期発見にも繋がると考えています。

 

細胞の培養はそれまでやったことがなくて装置の使い方も全部初めてだし、「解糖系」といった専門用語も知らなかったので、毎日が新鮮ですね。

すごく専門的な研究をしているんですね!なぜ、その研究室を選んだのですか?

研究室の卒業生で化粧品会社に就職した先輩がいると聞いたからです。私は将来、化粧品の開発をしたいと考えているので、少しでもそれに繋がることをしたいと思ってこの研究室を選びました。

化粧品の開発をしたいと思ったきっかけを教えてください。

小4の頃に、『ニコプチ』という女子小学生向けのファッション雑誌でメイクの特集を見たことがきっかけでした。その影響で100均で買ってもらったコスメを使ってみたり、中学生になって姉の影響で本格的にメイクを始めてからはさらに楽しくなって興味が深まりました。

幼い頃から化粧品にトキメキを感じていたんですね!でも、ただ使って楽しむだけでなく、仕事にしたいと思うのってすごいことですよね。

以前から自分が楽しくて好きだと思えることを仕事にしたい!と思っていて、思い浮かんだのが化粧品を作る仕事だったんです。なので、その夢に向けて高校、大学と理系に進み、卒業後も大学院に進学して研究を続けていく予定です。

将来的に作ってみたいものはありますか?

いろんなことに興味があるので、メイクアップ商品とスキンケア商品、両方携われたらいいなと思っています。

 

ちなみに、普段使うアイテムで好きなのはマスカラです!特にMilk Touch(ミルクタッチ)という韓国のコスメブランドのマスカラは今一番お気に入りで、もう5本以上リピートしています!束にしやすいけどダマにならず、仕上がりがすごく綺麗なんです。まつ毛に力を入れると顔の印象が結構変わるなと思うので、こだわるポイントですね。

最後に、今後の意気込みを教えてください!

将来は化粧品の研究職に就くことで、小4の頃から自分が感じてきたようなメイクの楽しさや化粧品の良さを、世の中の人々に伝えていきたいです!誰でも綺麗になると嬉しいし、そんな風に感じる人が増えたら私も嬉しいなと思うんです。

 

中学生の頃から開発を目指していて、今も日々いろんな化粧品を試したりメイク方法を工夫したりするくらいには熱量があるので、この気持ちと経験を活かして開発に携われたらいいなと思います!



美学生プロフィールProfile

プロフィールphotos

田村 さやか (たむらさやか) 横浜国立大学 理工学部化学・生命系学科4年生

>お仕事を依頼する
生年月日
2003年7月2日
出身地
埼玉県
憧れの人
小坂菜緒さん・北野百笑さん
チャームポイント
笑顔
性格を一言で表すと?
負けず嫌い
異性を落とすコツは?
笑顔で話すこと
主な活動
ミスサークルコンテスト2024準グランプリ / スタバ店員
Instagram

担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer

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