美学生インタビューInterview
ミスキャンパス同志社の魅力を広めたいんです!
ミスキャンパス同志社に応募した理由を教えてください。
同じ大学の先輩に出たら?と勧めてもらって、初めてミスキャンに興味を持ちました。4回生になって、入学当初からコロナ禍で大学での思い出もあまりなかったので、このまま卒業するのが寂しいなって気持ちがあって、ミスキャンに挑戦することで残りの大学生の期間を有意義に使えたらいいなと思って応募しました。
応募することへの躊躇いなどはありませんでしたか?
ありました。高校1年生の時からやっているモデル活動を通して今はだいぶ解消していますが、もともと私は人見知りで人前に出るのが得意ではないタイプなんです。ミスキャン自体は3回生の時に勧めてもらったんですけど、その時は応募期間が終わってしまっていたので、約1年間ゆっくり迷いながら決心しました。最終的には躊躇うより挑戦したいと思ったので、応募を決意しました。
選考はどうでしたか?
本来であれば就職活動に専念するべき時期にミスキャン活動に首を突っ込んでしまって大丈夫なのかなって思ったりもしましたが、ある意味「就活ダメでもいっか」って思っていました(笑)ミスキャンは卒業しちゃったら出られないけど、就職活動はもし上手くいかなかったとしてもまた来年頑張ればいいとポジティブに考えるようにしていたので、やれるだけやってみようって気持ちでミスキャンの選考に集中していました。
あと、ミスキャンの運営の方がすごく良い人ばかりだったので、この人たちと一緒に活動していきたいと思えたのが、選考中のモチベーションになりましたね。
では、実際にファイナリストに選ばれた時の心境や周りの反応はどんな感じでしたか?
めっちゃびっくりしました!もっと可愛い子はいっぱいいるし、私が選んでもらえると思ってなかったので、驚きの感情が一番大きかったです。勧めてくれた先輩は「ほら、出られたやん。良かったね!」ってすごく喜んでくれました。
周りの友達や家族には応募したことは誰にも言ってなくて、ファイナリストになってから初めて伝えたのですが、びっくりはするけど「出てそう」「違和感はない」って反応でした(笑)
活動が始まって数か月経ちますが、いかがですか?
ファイナリスト同士がすごく仲が良くて6人で会う頻度も多く、それがすごく嬉しくって……。このファイナリストに出会えたことがミスキャンに挑戦して良かったと思える一番の要因です。
一方で、私はマメではないのでSNS投稿には苦戦しています。自分のSNSを通して「ミスキャンパス同志社の知名度を上げたい」って思っているんですけど、発信力がないのでどうすれば知名度が上がるのか日々悩んでいます。
話を聞いていて、自分自身の知名度よりミスキャンパス同志社の知名度を上げたいという気持ちが強い印象を抱いたんですけど、理由は何なんでしょうか?
私の担当のマネージャーさんがミスキャンパス同志社のSNSの統括をしていて、その方のミスキャンパス同志社を盛り上げたいという熱意に感動して、自分もそのお手伝いをしたいと思ったからです。
ミスキャンってバチバチの世界って思う方が多いかもしれないけれど、同志社はそうじゃないよっていうのを伝えたいんです。私は誰か一人が勝つとか、負けるとかそういうのが苦手で……。グランプリや準グランプリっていうのが出てしまうのは仕方ないと思いますが、私はみんなで応援しあって、蹴落とすのではなく高めあえるような雰囲気作りをしたいと思っています。
今、ミスキャンパス同志社を盛り上げるために工夫していることがあれば教えてください。
すごく些細なことですが、ミスキャンパス同志社の公式インスタグラムや他の同志社のファイナリストの投稿は自分のインスタグラムのストーリーズで取り上げています。特にミスキャンパス同志社の公式アカウントでは、個人のインスタで取り上げられていない内容が発信されたりしているので、それは宣伝するようにしています。
今年のファイナリストはどこかみんな雰囲気が似ていて、ふわっとした優しい雰囲気は今年独特の空気だし、何より最初から本当に仲良くて団結力は例年にも負けてないと思うので、そういった部分がSNSを通して伝わると嬉しいなって思います。
残りの活動期間で成し遂げたいことや、ファイナルイベントへの意気込みを聞かせてください。
ミスキャンに出ている立場としてこれを言うべきではないかもしれませんが、私はグランプリや準グランプリへのこだわりはなくて、新しい経験をすることで自分のキャパシティを広げて成長したいという気持ちがあります。私はこれまで組織でリーダー経験がないのですが、ファイナリストの中でも最年長ですし、圧を感じさせないリーダーになることで、周りへのサポート力を高めていきたいです。
ファイナルイベントでは6人全員でのパフォーマンスもあって私自身すごく楽しみにしています。6人で集まって何かすることに対して喜んでくれるファンの方も多いので、今年のミスキャンパス同志社の魅力が届くように頑張りたいです。
4月からは憧れのCAに!
将来の夢は何ですか?
ずっとキャビンアテンダント(以下、CA)を目指していて、CAとして内定を頂いて就活を終えることができたので、叶いました。卒業後は色々な地域や国に行って、CAの世界でも国際的に活躍できたらいいなと思っています。
CAになりたいと思ったのはいつ頃ですか?
小学生の頃から憧れていました。家族との海外旅行で乗った飛行機のCAさんを見てカッコいいって思ったのが最初のきっかけです。
でも、倍率が高い世界だと思っていたし、何よりコロナが流行して、一度は諦めて、普通の就活をしていました。ただどんな大手の会社でも自分は魅力を感じず、入っても続けられると思わなくて、3回生の1月あたりから普通の就活をやめて、CA志望にシフトしました。
就活の途中で変えたんですね!大変ではなかったですか?
CAの就職試験は4回生の6月と結構遅めで、ミスキャンとCAの就活が被っていた時期があったのがすごく大変だったし、不安でした。CAの採用面接はミスキャンの面接の後に控えていたので、ミスキャンの面接は「この面接に受からなかったら、私は絶対にCAになれないから絶対に受かるぞ!」と自分に喝を入れて挑んでいました。
CAの選考の時は何をアピールしていましたか?
観察力を強みにしていました。ESSのサークルでの経験やカフェでのアルバイト経験の話をもとに、CAも接客業なので上手くリンクさせながら話すことを意識しました。
来年の春から憧れのCAになります。目標を聞かせてください。
幼稚園の頃からずっと英会話教室に通い、高校生の時も1年間ニュージーランドに留学に行っていたこともあって、ビジネス英語はまだまだですが日常会話くらいなら英語は話せるので、ゆくゆくは国際線のCAになりたいと考えています。あとは長い未来の目標ではありますが、一つのフライトでのまとめ役を任せてもらえるような頼られる存在になりたいですし、ファーストクラスの人に対応できるような接客や気遣いをできるようになりたいなと思っています。
CAはチームワークがすごく大切な世界で、サポート系のリーダーが重宝されます。ミスキャンでの経験も業務に活かせると思うので、残りのミスキャン活動を自分なりに全力で頑張りたいです。