ミス日本2018に出場中「夢はアナウンサー」野田夏希（早稲田大学）

“こころ美人”に磨きをかけたい

ミス日本コンテスト2018ファイナリストの野田さん。出場のきっかけは？

以前、知り合いの方が出場していたことがあって、どのような活動をするかお話を聞いていたんです。ファイナリストに選ばれると様々な勉強会があって、ウォーキングやメイクレッスンだけでなく茶道や華道など日本文化に触れたり、外交官の方など幅広い分野の方のお話を聞くことが出来ると聞いて興味が湧きました。

実は昨年も地区大会に出場したのですが、結果は落選。「今年こそは……！」と思い、今回の出場を決めました。

ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか？

「精一杯やったし、これで選ばれなかったら仕方ないな」とは思っていましたが、やっぱり緊張はありましたね。自分の名前が呼ばれた時は、去年選ばれなかったこともあって本当に嬉しくて涙が出そうになりました。

家族も以前から応援してくれていたのでとても喜んでくれましたね。ただ、周りの友人には誰にも話していなかったので、ネットニュースで私が選ばれたことを知って「出てたんだ！？」って驚かれましたね（笑）

ファイナリストとしての活動はどんな感じですか？

10月から1月15日の本選まで、毎月4日間の勉強会に参加しています。
先ほどお話した通り、様々な分野の第一線で活躍されている方のお話が聞けて毎回良い刺激をもらっています。

活動を始めてから、野田さん自身に変化はありましたか？

勉強会で学んでいることを日常に活かそうと心がけるようになりました。例えば、勉強会で日本文化の素晴らしさを知ったので、プライベートでも美術館に行ったり、礼儀に関する本を読んだりして自分でもさらに勉強するようになりましたね。

本選への意気込みをお願いします！

ミス日本コンテストは容姿以上に内面を重視している面もあるので、一つ一つの勉強会に全力で取り組んで、少しでも“こころ美人”に磨きをかけていきたいです。
また、私自身、幼い頃から書道をしたり着物を着る機会が多かったりしたこともあって日本文化が大好きなので、日本の素晴らしさを世界に発信できるように頑張ります！

自分の言葉で分かりやすく伝えられるアナウンサーになりたい

将来の夢はありますか？

幼い頃からアナウンサーに興味があって、今はスクールに通ったりしてアナウンスの勉強をしています。

どうしてアナウンサーに興味を？

受験生時代に予備校の先生が元テレビ局の局員の方だったので、その方の知り合いのテレビ局に勤めている方とお話する機会があったんです。昔からテレビっ子でテレビ局の仕事に興味があったこともあって、お話を聞くうちに「アナウンサーっていいな」と思うようになりました。

アナウンススクールでの活動はどうですか？

基礎的な発声練習や原稿読みなどをするんですが、最初はダメダメでした。声も出ないし、時間内に読み切ることも出来なくて。
でも、最近は少しずつですが以前より成長を実感しています。フリートークでも構成を練れるようになってきたし、時間の感覚もだんだん掴めるようになってきました。

将来、どんなアナウンサーになりたいですか？

私は報道志望なので、今日本や世界で何が起きているのか新聞やテレビのニュースで情報を得たり、記事をスクラップしたりして幅広い教養を身につけられるようにしています。
そうやって得た情報をしっかり理解して、自分の言葉で視聴者の方により分かりやすく伝えられるアナウンサーになりたいです！